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「冬は暖かく、夏は涼しく部屋を保ちたいけど、猫が自由に出入りできなくなっちゃうのが困るよね。」
「そうだね。だから少しドアを開けておくしかないんだよね。猫のためだし。」
けど、ドアを開けっぱなしにすると暖房や冷房の効果が外に逃げてしまって、電気代もかさむし、ちょっと不便。
そこで、猫のための小さい専用ドアを取り付けることにしました。
取り付けた猫用の小さいドアはこちら
見た目も良くて、取り付けも案外簡単。
といっても、それなりに道具が必要。
1時間くらいかかったけど、これでドアを閉めても猫が自由に出入りできるようになって、私たちもずいぶんとラクになりました。
猫も快適に出入りしています。
猫用ドアを設置した理由
最初につけたこのキャットドアは寝室。
冬だけ愛猫が布団にもぐりこんでくるから、いつも15cmほど開けっ放し状態だった。
ドアの隙間から外気が入ってくる、とくに冬は寒い!
夏は布団に潜り込んではこないけど、寝室横のクローゼットで寝る。
だから、結局あけっぱなしの必要あり。
猫がドアの前で「開けて」と鳴いてるのもストレスだし、トイレに行くためにも出入りが必要だしね。
そうやってドアの隙間が開いていると、暖房や冷房の効果が外に逃げて、電気代がアップ。
それに、外出するときに、うっかり部屋のドアを閉めてしまったと心配になることもあったり。
これらの問題をすべて解決するために、猫用のドアを設置することに決定。
キャットドア設置のための必要な道具
- ペット用小型ドア
- 電動スクリュードライバー(ドリル機能付き)
- 手鋸(ジグソーが理想的)
- カッター
- 鉛筆やマジック
- 掃除機
これらがあれば準備完了。
キャットドアはAmazonで購入しました。
→ こちらのペットドアシリーズです2階住みの猫は約4kgで、Mサイズ。
1階に住んでいるオス猫は約6.5kgなので、Lサイズを買いました。
電動スクリュードライバーやドリルは、ドアに最初の穴を開けるときに使います。
そのあとはジグソーがあれば便利。
でも、そのためだけに買うのもアレなので、小さいノコギリでも十分。
カッターはとくになくてもいいけど、ちょっとしたサイズの微調整に使いました。
キャットドア取り付けの作業プロセス
まずは、型取りします。
キャットドアを設置したい場所を決め、キャットドア内寸の線よりも5mmほど大きく描きます。
猫の足の長さ(床からお腹まで約13cm)を考慮し、少し低めに設定すると良いです。
位置が決まったら、電動ドリルで穴を開けます。
四隅にドリルで穴を開けて、ジグソーを使って切っていきます。
ジグソーがない場合は、ノコギリを使ってください。
穴が開いたら、キャットドアの内寸をはめてみます。
このとき引っかかるようであれば、カッターやノコギリなどで微調整します。
微調整できたら、キャットドアをはめていきます。
うまくはまりました。
扉の両面にドアをはめ込み、角にネジを止めて完成!
家では4枚のドアにペットドアを取り付けました。
これで、猫のためにドアを開けっぱなしにしておくことがなくなりました。
猫が部屋に閉じ込められる心配もなくなりました。
次の問題は、猫がいつ慣れてくれるかです・・・。
キャットドア設置後はこまめに掃除を
とにかく、想像以上にドアから出る木くずが多いのにビックリです。
途中で2度ほど掃除機で吸いながら作業をしましたが、それでも木の粉まみれに。
新聞紙やレジャーシートを敷き、ドアの周りのものは片づけておくことをお勧めします。
そして、細かい木のくずは、設置後の数日はまだどっかから出てきます。
こまめに吸い取るしかありません。
キャットドア取り付けまとめ
ペットドアの取り付けは意外と簡単で、DIY初心者でも問題なくできます。
- 電気代が気になる
- 部屋が寒いか暑いからドアを開けたくない
- 猫が来るたびにドアを開けるのが面倒
- 外出時に猫が部屋に閉じ込められていないか心配
これらの問題をペットドアの取り付けで一発解決できます。
ちなみに、うちの超ビビり猫は、キャットドアを自力で通れるようになるまでに10日ほどかかりました。
しかも、私がうしろから支えて、ドアをくぐる練習をさせましたよ(笑)
今は快適に行き来しています。