猫のトイレ処理は頭痛の種ですね。
水洗トイレに流せたら楽なのですが、猫のフンには毛が混ざっていて、詰まりの原因になると言われています。
また、ゴミの日まで待つ間、ゴミ箱の悪臭に悩まされることもあります。
私も以前は普通のビニール袋に入れていましたが、それだとすごく臭いが漏れてしまうのが悩みでした。
そんな時に出会ったのが、「BOSうんちが臭わない袋 猫用」です。
この袋にフンを入れて縛るだけで、驚くほど臭いが消えるのです!
初めて使った時は本当に感動!
犬用と猫用があったので、いつも猫用を探して買っていたのですが、なんと素材は同じという衝撃の事実!
どっちを買ってもよかったんですね♪
それでは、実際に使用して感じたことを細かくお伝えします。
「BOSうんちが臭わない袋」の犬用と猫用で違いはあるのか?
「BOSうんちが臭わない袋」には、犬用、猫用、おむつ用、生ごみ用など様々な種類があります。
これらはパッケージが異なるものの、袋自体は同じ製品で色の違いがあるだけです。
したがって、猫用に限らず、どの種類を使用しても問題ありません。
例えば、写真の左上のようなカラフルなパッケージは、お部屋に置いてもおしゃれな感じがします。
犬と猫の両方を飼っている家庭では一緒に使うことができますし、猫用の袋を生ごみ用に使い回すことも可能です。
我が家では、夏場の生ごみ処理にこれらの袋を活用しており、臭いを感じなくなるので大変助かっています。
「BOSうんちが臭わない袋 猫用」の消臭持続効果
まず、「BOSうんちが臭わない袋 猫用」の効果の持続期間についてですが、週に一度ゴミを出す家庭であれば、臭いはほとんど気にならないと言えます。
私の住む地域では週に2度、可燃ゴミの回収があります。
3日または4日ごとにゴミを捨てていますが、この周期であれば臭いはほぼ感じません。
これまでの通常のビニール袋を使用した時では数時間で臭いが漏れるほどだったので、普通のビニール袋と比べると効果は段違いです。
たまに1週間捨て忘れることがあっても、冬場は臭いがほとんどしません。
蓋付きゴミ箱を使用していても、蓋を開けても臭いはほとんどしません。
真夏でも臭いを感じないか?
では、暑い季節はどうでしょうか?
夏は、冬に比べて若干臭いがすることがあります。
でも、顔を近づけるとわずかに臭うレベル。
普通のビニール袋と比べれば、はるかにマシです。
ただし、公式サイトによると、密閉されたゴミ箱に入れると微量の臭い成分が蓄積し、臭いを感じやすくなるとのことです。
うちの場合は袋のまま置いているので、不快に感じたことはありません。
柔らかいうんちだと臭いやすい?
口コミで猫が下痢などお腹を壊している場合、わずかに臭いがあるとありましたが、これも顔を近づけなければ気づかない程度です。
臭いが気になるときは、袋いっぱいたまるまで待たずに捨てるといいですよ。
「BOSうんちが臭わない袋 猫用」サイズ選び
「BOSうんちが臭わない袋 猫用」は、さまざまなサイズがあります。
私はSS・S・Mと使いましたが、使い勝手がいいのはSSサイズとMサイズだと思います。
まず、17×27センチのSSサイズは、猫のフンを1回分包むのに適したサイズ。
毎回新しい袋を使用し、すぐに縛って処分することで、臭いを感じることなく清潔に保つことができます。
システムトイレを使用している場合、底に敷くシートもこの袋に収まります。
23×38センチのMサイズは、数回分のフンをまとめて捨てるのにピッタリ。
スコップを使っても容易に入れられるサイズです。
この袋には、一度に捨てるのではなく、何度かに分けて追加していき、4日から1週間ためた後に処分します。
2匹以上飼われている場合、Mサイズの方が使い勝手がいいかもしれませんね。
ただし、Mサイズにためておくと、袋を開ける度に臭いがするのが難点。
それでもMサイズの方がコスパがいいので、Mサイズをメインに使えば経済的です。
固まる砂を使っていて、尿の固まりもまとめて捨てるのであれば、スコップも入りやすいMサイズですね。
結論として、
・臭いを最小限に抑えたいならSSサイズ
・コストを重視するならMサイズ
がおすすめです。
BOS消臭袋のレビューまとめ
日々癒しを与えてくれる愛猫ですが、トイレの臭い処理はやはり大変です。
高機能の防臭ゴミ箱もありますが、手が出しづらい価格のものが多いです。
しかし、ゴミ袋を変えるだけでこんなにも快適になるなら、試してみる価値はあると思います。
実際に使用してみて、この袋のすごさを実感しました。
不快な臭いから解放されるのは本当に快適です。